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スタッフ紹介

事務局長
関口 輝

株式会社 信越総合サービス、生活経済研究所長野(主任研究員)

ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)

降籏 浩

ライフ・ソリューション

住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)

久野 純二

有限会社生活設計社 代表取締役

ファイナンシャル・プランナー、住宅ローンアドバイザー(資格合格)、生涯学習開発財団認定コーチ(取得後継続無)

久野 竜也

長野県宅地建物取引業協会会員

宅地建物取引主任者

ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)

関口 輝 (Akira Sekiguchi)

関口顔写真

プロフィール

神奈川県横浜市出身。1971年生まれ。
大学卒業後、長野県へⅠターン就職。ハウスメーカーから損害保険会社への転職を経た後、生損保乗合代理店へ転籍。『住宅』と『保険』、人生の2大買い物の介添え役を務める中で、消費者が『無知、無意識ではいられない時代』であることを痛感。2002年その答えを求めてAFP資格を取得。
直後からハウスメーカーや公共機関等の依頼で相談業務(住宅取得支援、各種保険診断、ライフプラン作成)を数多く経験する機会に恵まれる。2006年より生活経済研究所長野 主任研究員として、主に非営利活動団体(労働組合業界、関連団体)を対象にした講演活動を全国で展開。現在に至る。

趣味

欧米の文化や芸術に対する憧れが強く、ファッションをはじめ映画や音楽、文学、車に料理と、ライフスタイル全般に興味が尽きません。中でも『家』は私にとって集大成。自慢のアメリカンマッスルカーを納めるオーバースライダ付きガレージに、庭一面に広がる青い芝生…いつか映画で観た古き良きアメリカを彷彿とさせるマイホームプランに思いを馳せることが、今一番テンションの上がる瞬間です。

ひとこと

今でこそ偉そうなことを言っている私ですが、何を隠そう、住宅にしても保険にしても、常に『売る側』の視点から先に学んだ人間に他なりません。『買う』側の視点で物事を考えるようになったのはファイナンシャル・プランナーの資格を取得してからのことですし、今日までそれが一定の支持を得られたことに関しても、『売る側』の視点から一通りを経験していたことが、強みと作用したことは否定できません。
いつも感じていた、このどこか後ろめたい感覚は、自分が親になることでようやく払拭されたように感じています。県外での仕事が続くと月の半分は家を空けてしまう私ですが、それでも生活の中心は家庭という意識は常にあります。それ故に、生命保険はこれでいいのかな、早く家を建てようかな…と、まるで専門家らしからぬ想いに駆られる一瞬をしばしば経験するようになりました。でもそれは人生で初めて、自分自身の中にも『買う側』の視点が存在していることを明確に意識した瞬間でもあったのです。
『ながの住宅ローン相談センター』は、そんなことを考え始めたタイミングでスタートします。
長野に生きる人々の、世界に2つとないご家族とマイホームを、1つ1つ手作業でお守りすること。これは『売る』側と『買う』側、双方の視点を自覚できた今だからこそ、叶えられる活動だと確信しています。
勿論ファイナンシャル・プランナーとして、皆さまの幸せにロジカルな裏付けを提供することも忘れてはいません。そのためにお伝えしたいことは山ほどあります。それをどんな言葉で私が表現するかは、お会いできるその日まで楽しみとしてとっておくことにしましょう。

住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)

降籏 浩 (Hiroshi Furihata)

降籏顔写真

プロフィール

1972年長野市生まれ。
大学卒業後、長野に帰郷しハウスメーカーに就職。その後外資系生命保険会社に転職し、2000年にAFP資格を取得する。
外向きには顧客第一主義のコンサルティングをうたいながら、内部では成果至上主義を掲げ、業界の都合を最優先させる金融機関の姿勢に疑問を覚え、2003年に独立。
以後その経歴を生かし、住宅取得支援や保険の見直しを中心に、相談業務、雑誌への執筆など、本物のコンサルティングを目指して精力的に活動中。2006年住宅ローンアドバイザー資格取得。

趣味

心身両面の健康維持に役立っている週一回のピラティス。はじめて一年半ぐらいになります。
いわば活字中毒ともいえる読書。最低週一回は本屋で物色します。
長野グランドシネマズのメンズデーを利用した映画鑑賞。1本1000円で観られるのでお得です。

ひとこと

最近、相談業務をしていると、とても不思議に思うことがあります。
それはご相談者の多くが、相当背伸びをしてでも住宅新築に漕ぎ着けようとされること、また、その大半の方には、それだけのことをするのに十分な動機が、私にはどうしても見て取れないということです。
言うまでもなく住宅は人生で最も高価な買物です。利息も含めれば4〜5千万円。一生涯に人が稼ぐお金の実に4分の1近い、莫大な費用を要すこともあります。
しかし私がご相談者に住宅取得の理由を尋ねると、『年齢的にそろそろ』だとか、『同級生が建てたから』、『子供が小学校に上がるから』、あるいは『家賃がもったいないから』といった、表面的な理由をお答えになる方が殆どです。そもそもご相談者の大半は、『住宅は買うもの≒新築するもの』という前提で『住宅』を捉えていらっしゃいます。これだけ家族や夫婦のあり方、人生観や職業観までもが多様化している現代において、どうして住宅だけは右肩上がりの時代から、こうも画一的なままなのでしょうか。
本当に住宅は、新築することが誰にとっても最良の取得方法なのでしょうか。それだけのコストをかける意味が等しく誰にでもあるものなのでしょうか。今一度、『なぜ住宅を取得したいのか?』を突き詰めて考えてみれば、新築に固執する必要のないことや、新築以外の取得方法にも魅力があること、すなわち自分たちに相応しいもっと別な選択肢に気付かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『ながの住宅ローン相談センター』は、経済的な側面のアドバイスに留まらず、こういったもっと本質的な“気付き”を提供できる場にしたいと考えています。そして私自身も、周りに流されることなく、『自分らしく人生を生きるにはどうすればいいのか?』を常に問い続けていく覚悟です。

ファイナンシャル・プランナー、住宅ローンアドバイザー(資格合格)、生涯学習開発財団認定コーチ(取得後継続無)

久野 純二 (くの じゅんじ)

プロフィール

1962年長野市生まれ。大手旅行代理店にて営業担当としてプラン作成、添乗員として、修学旅行から海外旅行まで幅広く経験し、その後全く別業種にて独立。数々の特殊なビジネスを手がけるが、自身の経験不足により窮地に陥る。妻、子供3人を抱え思案に明け暮れる日々を過ごすが、自宅の売却を決心し様々な方々の支援を受け再起を図る。その時の経験を生かし、コミュニケーション、個人の再生コーチとして、各種コミュニケーションセミナーの企画、開催、企業へのコンサルティング(コーチング)などを手がける。その後、2005年より「住宅取得」「住宅ローン破綻」の相談業務、コーチング、カウンセリング、「債権不動産の売買(任意売却)」を専門に従事するようになる。

趣味

読書、映画、TV観賞。特にヒューマン関連を題材にしたものが大好きで、本を読みながら、映画、TVを観ながらボロボロと涙を流し、子供達にからかわれている。

ひとこと

それぞれの家庭には、それぞれの事情があります。ご相談の方が「今、何を考え、今から先、一歩をどう踏み出したいのか」を真剣に「聴く」ことから私の仕事は始まります。そうすると、その方の本当に「目指すもの」「守りたいもの」が垣間見えてきます。そこからが二人三脚です。どうぞ「お一人で悩まず」私共にご連絡下さい。

宅地建物取引主任者

久野 竜也 (くの りゅうや)

プロフィール

1966年長野市生まれ。 大学生活を神奈川県・青森・アメリカで過ごし、卒業後帰郷。大手ハウスメーカーに勤務後、他県住宅ビルダーの長野県進出にあたり、エリアマネージャーとして立ち上げに参加。 2000年にファイナンシャルプランナーとして独立。マイホーム取得に関する相談業務、各種関連セミナーの企画・運営(時に自ら講師も務める)、不動産情報誌や育児世代向け雑誌などへの執筆と、住宅を軸に多岐にわたる活動を展開する。やがてその課程で、住宅ローン破綻にも遭遇することとなり、その頻度の高まりとともに、急増する破綻者の現実に危機感を覚え始める。 2003年、「住宅ローン破綻」の相談業務、「債権不動産の売買(任意売却)」に特化する決意をし、以後長野県内で数多くの相談、売買を経験。

趣味

読書。本人は「お酒」も飲めず、「我慢」が大嫌いな性格ですが、「ハードボイルド小説」を愛読しています。自分がダメな分、「カッコイイ男」に対する憧れが強くあります。 そのほかには、スーパー銭湯めぐり。「サウナ->水風呂」最高!

ひとこと

気がつけばマイホームの購入、売却を一筋に今までお手伝いして来ました。 現在では、それぞれの事情によりマイホームを手放さなければならない方を専門にお手伝いするようになりました。 この仕事の作業の中で、究極に追い込まれてしまったご相談者の方が、「早く相談すれば良かった」、「相談して肩の荷が少し下りた」と言ってくれることがあります。 この言葉を聞くと微力ながら、少しでも多くの方のために頑張りたいと思う今日この頃です。