住宅ローンの返済に悩んでいる方

住宅ローン返済お悩みシミュレーション

遅延発生・返済困難

住宅ローンの返済が滞ってしまった。今月で払えなくなって○ヶ月になる…。

金融機関から電話が・・・・。 「返済しないでいると法的に処理(競売)することになってしまいますよ」

まずは「パニック」にならないで冷静に対処するようにしましょう。

消費者金融などの高利のお金を借りようとしていませんか?
または、すでに借り始めてはいませんか?

あなたが借りている住宅ローンの金利は、高くて3~5%。その返済のために、住宅ローンの数倍の金利のお金を借りてはいけません。

「子どもの学費、今月の生活費をなんとかしなくては。
返済のメドはないけど、今、お金がなくてはどうにもならない。
しかたがない」
多くの人は、こんな状況で高利のお金に手を出します。「今さえなんとかなれば」と根拠のない錯覚に陥ってしまうのです。

また、家計を担当している、「奥様」又は「ご主人様」がそれぞれ一人で高利のお金を金策し、だれにも相談できずに苦しんでいるというケースも少なくありません。

しかし、高利でお金を借ると、家計の破綻が近づくだけです。はっきり申し上げて、当社がお手伝いさせていただいた方の中で、住宅ローンに困って高利のお金を借り、返済できた方は一人もいらっしゃいません。

親・兄弟・身内(友だち、勤め先からの給料前借り)に借金しようとしていませんか?または、すでに借金していませんか?

この時点で近親者からお金を借りた場合、そのほとんどが有効に使われず、多くは 相手との信頼関係を失う結果をもたらすだけだということを、まずは知ってください。 なぜなら、この時点での借り入れは、きちんとした返済計画に基づいておらず、 借りたお金をその場限りの穴埋めに使ってしまうケースが圧倒的に多いからです。 その上、こうした借り入れは強く返済を迫られる性質ではないために ずるずると借り続け、相手にも不愉快な思いをさせる結果になりがちなのです。

どうしても、親・兄弟からお金を借りなければいけない状況とは、 介護や治療のための急な物入りや、まとまった学資など、つまり そのお金をご家族のために本当に有効に利用できる時に限ります。 しかし、すでに冷静さを失っているあなたは、「今を何とかしのぐために、どうしても借りなくては!」という思いで、頭がいっぱいなのでは無いでしょうか?

すでに多重債務に陥ってしまっていませんか?

あなたのお手元には、すでに何枚かのキャッシング機能付のクレジットカードと消費者金融の無人ATM用カードが用意されていませんか?

このように、すでに何枚かのカードのやり繰りが始まると、もう歯止めは効きません。返済できる見込みがないまま、返済のための借入を繰り返し、それぞれのカードを枠一杯に使い込んでしまい、当初、気楽に考えて借りた数万円が、気がつけば数百万に膨れ上がって、借入先も数社に及ぶ、いわゆる多重債務に陥っているのではないでしょうか?

もうこの時点では、近親者からの借入もできず、お仕事も手につかなくなり、家族とのコミュニケーションも希薄になりがちで、只々、次々に襲って来る「返済」「返済日」という文字で頭が一杯になり、身動きがとれなくなってきていると推察します。

あなたは一体何を本当に守りたいのですか?

「夢にまでみたマイホームです。ここには家族の思い出がたくさん詰まっているんです。だから手放したくはありません。」
「今家族は、借金のせいでギクシャクしていますが、必ず元に戻ります。だから家を守りたいのです。」
「今、家を手放せば間違いなく、家族は離散してしまい、私は一人になってしまいます。」
「この土地も家も、ご先祖様から受け継いだものです。ですから私の代で手放す訳には行きません。」
「妻とは離婚をし、子供は妻が引き取り実家にもどりました。もうこの家は必要ありません。」
「兄が住宅ローンの保証人になっており、できるだけ迷惑かけたくありません。」
「夫(妻)が住宅ローンの支払をしていなかったのは、全く知りませんでした。」
「夫(妻)が、どうしてこんなに借金を作ってしまったのか全く知りませんでした。」
「夫の会社が倒産し、再就職がうまくできません。教育費と食費にお金がかかり住宅ローンの支払が困難です。」
「子供が希望の大学に進学し、アルバイトをしながら一生懸命勉強しています。子供にはこれ以上つらい思いをさせたくはありません。」
「子供は学校とスポーツに頑張っています。「この家を売って引っ越さなければならない」とどうやって説明すれば良いのでしょうか?」
「家族さえ元気で笑いがあれば、もう一度出直せますよ!」

以上、今までにご相談を受けた方々の印象に残った言葉です。あなたは、「何」を一番大切にし、「何」守りたいのでしょうか?

あなたの責任感、プライドや見栄が専門家への相談等、行動を遅らせていませんか?

「近頃、住宅ローンの支払が厳しい。」
「ローン残高も残っているし、もし、住宅ローンが支払えなくなったらどうなるのだろう?」
「この家を出ていかなければ・・・。」
「家族が心配するので話せない・・・。」
「親として子供にどう説明すれば・・・。」
「子供や家族のため自分さえ頑張れば・・・。」
「ご近所の手前、家を売るとは・・・。」
「子供の友達の親同士の手前・・・。」
「今さえしのげば・・・。」          ・・・等々。

そう、ほとんどの方が当初自分だけで悩み、苦しみ、解決しようと考えます。

あなたの責任感とプライドや見栄により、目先の「返済」もしくは「返済日」の資金繰りに追われ冷静さを失ってしまい、一番大切なもの、一番守らなければならないものを見失っていませんか?子供や家族のためと言いながら、根本的な解決を後回しにしていませんか?

あなた一人でできることには限界があります!
十分がんばりました。まずは、あなたの今のお気持ちを聞かせて下さい!
家族を含め、あなたの仲間(味方)をつくりましょう!
具体的な解決策を仲間と共に考えて行きましょう!

あなたにとって一番言いにくいことを、家族に話せますか?

あなたの責任感、プライド、見栄によりガンバリすぎると結果的に、本当に大事なものが 守れなくなってしまう恐れがあります。

重い荷物を一つ、一つ降ろして行きましょう!きっと違う景色が見えてくると思います・・・。

この段階の対策は?

金融機関への対応に詳しい専門家のアドバイスに沿って高利の借金や、親族への借金に頼る前にすべきことがあります。また、すでに多重債務に陥ってしまった方は、現在のありのままの状況や、心理状態をできる限り早く、専門家に相談してください。

私たちにご相談くだされば

経験豊富な住宅ローン・不動産の専門家、再生コーチ、専門カウンセラーが、 個々の相談に最適な善後策をアドバイスします。 それぞれのご家庭にそれぞれの問題があります。 特に、金融機関等におけるご対応について、親身にご相談に応じます。 一刻も早いご相談をおすすめします。 (ご相談が早ければ早いほどマイホームを守れる可能性も高くなります)