住宅ローン返済・任意売却のご相談は長野市「ながの住宅ローン相談センター」の住宅ローンアドバイザー等専門家まで。

任意売却を決断したら

抵当権（住宅ローン残債）とマイホーム売却について下記のような場合（特に２の場合）、購入者決定後に抵当権者に売却により住宅ローンが完済出来る事を伝えれば、抵当権を抹消する事ができるため問題は特にありません。

しかし、私たちがお手伝いするご相談者の殆どの方の場合、 マイホームを売却しても住宅ローンが完済出来ない。 いわゆる、「オーバーローン」状態となっています。 （住宅ローンの残債務よりマイホームの市場価格の方が低い） この場合、いきなり住宅ローンの残債務を下回る金額で、 「○○○万円で売却したいので、抵当権を解除してくれ」 と金融機関にお願いしても、解除してくれる事はありません。

その為

１． 住宅ローンの支払いは○○の理由により今後不可能である。
２． 競売より任意売却を選択したい。
３． ついては、売却についての依頼先を決めている、若しくは専門の不動産業者を紹介してほしい。

と、上記３点の内容について金融機関から了承を得る必要があります。 これにより、任意売却の作業を進めて行く事が可能とまります。